交差創作_夜行列車内の公開収録

出典: OpenMarioWiki — 自由な創作百科事典

旅路ラジオの公開収録が、夜行列車図書館の車内で行われた。

旅路ラジオは午前一時、国道沿いのコインランドリーでだけ受信できる放送局である。公開収録の放送室は、夜行列車図書館の最後尾の車両に、本棚と吊り革の間に設けられた。

パーソナリティは名乗らず、届いた「途中の話」を読んだ。読み上げられた話の一部は、車内の本の余白に薄く写り、ページをめくるたびに消えたという。深夜帯の記録には、収録後に夜行列車の車内でも電波を受信できたという報告が残される。

収録の最後には、いつもの言葉が流れた。

目的地じゃなくて、途中にしか咲かない花もあるよ。

公開収録の音源は残されておらず、行われた月日と車両も記録によって食い違っている。年代は、放送室が設置された星環824年夜色世界年表)に比定される。返却棚の記録と照合できるのは、「その夜、白紙に戻らなかった本が一冊あった」という一文だけである。

旅路ラジオ | 夜行列車図書館 | 藤井風世界_旅路ラジオの深夜帯 | 夜色世界_夜行列車図書館の返却棚

RELATED ARTICLES

関連する記録

交差創作_0時の温室と旅路ラジオ深夜の温室で、旅路ラジオの電波が植物の成長に影響を与えたという観測記録。交差創作_BOOK_OF_OZAKIと逆光書簡集地下録音と逆光の文書の形式類似性を検討した記録。交差創作_ダシウドニズムと人民進化二つの思想を比較対照した学術的検討(説)。交差創作_だしうどんと解散後同盟マリオカノンの解散後同盟と、MarioPoliticsのだしうどん側の実務連携には、再編・連携の様式に共通点が見られる。両者の直接的な接続記録は現存資料では確認されていない。交差創作_だしうどん使節とアカサティア市電だしうどんの使節がアカサティア・シティの市電に乗車した記録。交差創作_ラーメンシュギとだしうどんだしうどんの演説原稿の清書に、ラーメンシュギの署名が現れたという記録がある。麺類の名を冠した二人の登録者の関係は、現存資料では確認されていない。

ARTICLE RATING

この記事は役に立ちましたか?

まだ評価はありません

読み込み中…

この記事のメモ

読書メモを記事ごとに、このブラウザだけへ保存できます。

0 / 5,000文字

メモはまだありません。

メモはサーバーへ送信されず、別の端末やブラウザとは同期されません。