世界道_逆光検疫ゲート
逆光検疫ゲートは、世界道の接続点と料金所に設置される検疫設備である。
検査の方式
ゲートは、薄明圏アーカイブ_逆光検疫局と同じ方式で、乗員と貨物の「記憶の持ち込み量」を測定する。検査は車両の灯りを落とした状態で行われ、低灯協定の原則どおり、強い光を発する車両はゲートの手前で停車を命じられる。
検疫官は記憶の内容ではなく量と結合強度だけを記録し、「逆光の向こうをのぞかない」原則を守る。
ゲートと料金所の一体運用
逆光検疫ゲートは世界道_料金所と一体で運用され、検査と料金の徴収が同じ場所で行われる。通過証の発行もゲートの検査通過後に行われ、検査を通過しなかった車両には通過証は渡されない。
検査の記録
ゲートの検査記録は、統一世界政府_越境交通監督院に提出される。記録には検査の日時と結果のみが記され、検査を受けた者の氏名は、通過証の番号によってのみ紐付けられる。
関連項目
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関連する記録
世界道_トンネル世界道のトンネルは、位相の谷をくぐるために掘られた無灯の坑道である。内部は白紙帯を通らないよう避けて建設され、車両は灯りを落として通過する。世界道_街道駅街道駅は、世界道の接続点に隣接する休憩施設である。時刻合わせ、記憶の預かり、案内権窓口を備え、越界交易関税が免除される交換区を併設する。世界道_橋梁世界道の橋梁は、世界線の谷をまたぐために架けられる橋である。橋上の灯りは最小限に抑えられ、欄干の高さは世界ごとに異なる。世界道_工事区間工事区間は、世界道の補修や拡張が行われている区間である。片側交互通行は世界線ごとに実施され、工事の案内は到着する世界の標識で示される。世界道_接続点接続点は、世界道が世界線をまたぐ地点である。前後では車両の灯りを落とし、逆光検疫ゲートと一体で運用される。世界道_料金所世界道の料金所は、世界線の接続点に置かれる検疫と徴収の施設である。料金は距離ではなく「世界差」で決まり、逆光検疫ゲートと境界越境許可証の確認を一体で行う。
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