世界道_橋梁
世界道の橋梁は、世界道が世界線の谷(位相の開いた区間)をまたぐために架けられる橋である。接続点の前後にある橋と、世界線の谷を直接またぐ橋の二種がある。
構造
世界線の谷をまたぐ橋は、両端の世界で欄干の高さと路面の材質が異なる。橋の中央で道路の帰属が変わり、橋梁の管理も両端の世界の機関が分担する。統一世界政府は橋の規格だけを定め、補修の時期は各世界の判断に委ねられる。
灯り
橋上の灯りは最小限に抑えられ、夜間も対向車の位置が分かる程度の常夜灯のみが許される。低灯協定の原則により、橋の上で強い光を点灯することは禁止され、違反の場合は世界道_料金所の検疫記録と併せて処理される。
橋梁の記録
橋梁の開通年と補修の記録は、統一世界政府_越境交通監督院の図面庫に保存される。世界線の谷は季節によって広さが変わるため、図面は季節ごとに訂正され、訂正の履歴が欄外に残される。
関連項目
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関連する記録
世界道_トンネル世界道のトンネルは、位相の谷をくぐるために掘られた無灯の坑道である。内部は白紙帯を通らないよう避けて建設され、車両は灯りを落として通過する。世界道_街道駅街道駅は、世界道の接続点に隣接する休憩施設である。時刻合わせ、記憶の預かり、案内権窓口を備え、越界交易関税が免除される交換区を併設する。世界道_逆光検疫ゲート逆光検疫ゲートは、世界道の接続点と料金所に設置される検疫設備である。車両の灯りを落とした状態で乗員と貨物の記憶の持ち込み量を測定する。世界道_工事区間工事区間は、世界道の補修や拡張が行われている区間である。片側交互通行は世界線ごとに実施され、工事の案内は到着する世界の標識で示される。世界道_接続点接続点は、世界道が世界線をまたぐ地点である。前後では車両の灯りを落とし、逆光検疫ゲートと一体で運用される。世界道_料金所世界道の料金所は、世界線の接続点に置かれる検疫と徴収の施設である。料金は距離ではなく「世界差」で決まり、逆光検疫ゲートと境界越境許可証の確認を一体で行う。
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