境界の日常_行商人の往復
境界の日常_行商人の往復
境界の日常_行商人の往復は、世界の境界を行き来する行商人の往復を記録した資料である。
概要
行商人は、世界道の街道駅を拠点に、境界をまたいで品を運ぶ。品物は売るためのものではなく、「届けるためのもの」である。行商人は、品と一緒に「どちらの世界で買ったか」の記録も運ぶ。
往復の記録
- 往路は角間の市で法の及ばない品を仕入れ、復路は根の市で「今日の天気」に合う品を仕入れる。
- 世界をまたぐ際は、料金所で世界差料金を払う。料金は距離ではなく「縮尺の差」で決まる。
- 行商人の帳面には、売れた品ではなく「届かなかった品」が記される。
特徴
行商人は往復を繰り返す。往復を繰り返すうちに、品物の「行き先」が「帰る場所」になっていく。世界道_八号線の行商人は、遠景市側では「見送った回数」で距離を数えるという。
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