八角世界_方位計測所と角番

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八角世界_方位計測所と角番

方位計測所は、八角世界で建物の角の向きを測り、狂いがないかを確認する役所である。この役所で働く測量士は「角番」と呼ばれる。

角番の仕事

角番の仕事は、建物の角が正しい方位を向いているかを測ることである。測定は日の出の影と日没の影の両方で行われ、両方の影が同じ角の辺に落ちたとき、その建物は「角が正しい」とされる。

  • 角番は八角宮庁の日誌を、八角宮庁の建物の角の向きの記録と一緒に綴じる。
  • 建物の角に狂いが見つかった場合、角番は「角欠け」を申告する。申告された建物は、修理の間「仮の角」で運用される。
  • 角番の測量器具は八角形で、器具そのものも方位法の対象になる。

方位法との関係

方位法は、八角世界の法を八つの方位ごとにまとめた制度である。東の慣習、北の慣習という形で伝わる法の体系を、角番は「建物の角」を通じて確認する。方位計測所は法の番人ではなく、法が刻まれる「建物の角」の番人である。

記録

角番の測量記録は「測量日誌」として残り、記録者の肖像_角番の測量日誌でその一日が描かれる。測量日誌は八角世界_年表の年単位の整理にも使われる。

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