交差創作_目次を編む者と時刻表を編む記録員
交差創作_目次を編む者と時刻表を編む記録員
交差創作_目次を編む者と時刻表を編む記録員は、編纂物の目次を編む者と、運行の時刻表を編む記録員が、「順番を決める仕事」を介して出会う交差創作の記録である。
二つの「順番」
目次を編む者は、本を読む順番を選ぶ。時刻表を編む記録員は、乗り物が動く順番を選ぶ。扱う対象は違うが、どちらも「何を先に置き、何を後に置くか」を決める仕事であり、決めた順番は利用者の行動を形づくる。
出会い
ある年、境界の停留所に古い時刻表の復刻版が作られることになり、復刻の際に「時刻表の目次」を作る必要が生じた。依頼を受けた目次を編む者は、運行の空白(運休・未設定の時間)を本文の余白のように扱うことを提案した。この提案は、記録と目次の対応をめぐる対話として、両者の控えに残されている(説)。
共通の原則
- 順番は変えられるが、変更の記録は必ず残す。
- 空白(運休・未記入)も順番の一部として扱う。
- 利用者が迷わないことを、正しさより優先する。
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