越境者の手記_七角世界から小杉世界へ
越境者の手記_七角世界から小杉世界へ
越境者の手記_七角世界から小杉世界へは、七角世界から小杉世界へ渡った者の手記である。
手記の内容
七角世界の角間(かくあい)を出て、小杉世界の根の市に着くまでの記録。手記の書き手は名を記しておらず、「角間でしばらく中立だった者」とだけある。
角間の市で、私は七つの角の品を一つずつ見た。どれも私の知らない重さだった。 小杉世界の根の市で、私は今日の天気を聞いた。晴れ、と答えると、乾いた話が買えた。 私が渡ってきた角の数と、私が向かう年輪の数は、どちらも数えないことが正しいと、どちらの世界も言った。
記録の扱い
手記は角間の市の覚書とともに保管されていた。書き手の名が記されていないため、七角世界と小杉世界のどちらの記録にも、正式な史料として登録されていない。
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