研究ノート_十年紀記事の編集原則
研究ノート_十年紀記事の編集原則は、十年紀記事を編集する際の原則を整理した考察である。十年紀記事は年記事の寄せ集めではなく、記録の連接を重視して編まれる。
原則
- 十年紀記事は、個々の出来事より記録がどうつながったかを主眼に置く。
- 各年のできごとは一覧にまとめつつ、詳細は個別の年記事へ案内する。
- 後年の事件の伏線は、確定した原因ではなく「接続された記録」として配置する。
実例
- 星環800年代は「記録の連接」を軸の一つに掲げ、断片資料への出典札付け、仮索引・仮目録の作成、注記欄の整備という記録上の変化を、十年の流れとして記述する。
- 星環899年の保留総目録は、十年紀の締めくくりを「完了」として確定せず、保留を次期へ引き継ぐ形で記録した実例である。
考察
- 年記事が「何が起きたか」を1件単位で記録するのに対し(研究ノート_前史の年記事の記録粒度)、十年紀記事は「記録がどこへ向かったか」を記述する。
- 十年紀の特徴づけは断定ではなく作業上の仮枠であり、後年の記録追加によって更新されることがある。
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