八角世界_八角宮庁
八角世界_八角宮庁
八角宮庁は、八角世界の中心に建つ行政の建物である。八つの門から、八方向に街路が伸びる。
建物
八角宮庁は、八角世界で最も大きな八角形の建物である。八つの門はそれぞれ八つの方位に対応し、東北の門は東北の街路、東南の門は東南の街路へと続く。門の大きさはすべて同じで、どの方位の門も「正面」と呼ばれる。正門を定めないことは、八角世界の方位法の原則に従う。
増築の際は、一辺を延ばすのではなく、一つの角を足す。このため八角宮庁の形は、増築のたびに「より八角らしく」なる。
行政のしくみ
- 行政の仕事は、八つの方位ごとに割り振られる。東の仕事、北の仕事という分け方である。
- すべての方位の法を満たす判決は「八角の判決」と呼ばれ、最も重いとされる。
- 八角宮庁の日誌は、角番が建物の角の向きを測った記録と一緒に綴じられる。
統一世界政府との関係
八角宮庁は、統一世界政府との連絡を担う窓口の一つである。八角世界の越境危機の際、統一世界政府の共同権限はこの建物を通じて発動される。日常の行政への介入はなく、方位法の運用は八角世界の主権に属する。
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